第18回研修会 報告
場所:多治見モザイクタイルミュージアム 可児市文化創造センターala 杉原千畝記念館
多治見モザイクタイルミュージアム 設計:藤森照信 タイルを掘り出す「粘土山」をイメージした独創的なカーブを描いた建物で、外部から差し込む光のコントラストが美しく、光の当たり方によってタイルは表情を変え、タイルの魅力を感じさせる工夫が随所に盛り込まれた施設となっていました。 |
外 観 |
内 部
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可児市文化創造センター ala 設計:香山壽夫 屋外広場のステージを囲むようにL字に造り、建物と芝生広場が観客席を連想させ2つの劇場を持つ建物を1つの屋根で覆うことで一体感を持たせた建物となっていました。内部は軒裏を銅版仕上げとしている為、屋外の光を反射させ、室内が明るく全体を見渡せることが出来る空間となっていました。 |
外 観 |
内 観 |
杉原千畝記念館 設計:景観工学研究所 CUCANIA 伝統構法で造られた建物で木造の軸組の接合部を精巧な仕口によって緊結し、釘を一本も用いない構造となっています。また、小高い山の斜面を利用した斜面地に建設されている為、展望台から市内を一望でき、随所に岐阜県材のヒノキを使用することで非常に温かみのある空間となっていました。 |
外 観 |
モニュメント |